ダイブロスコアに登場するキャラクターは独特なスキルと個性を持っています。以下に説明するさまざまなシステムを利用することで、キャラクターを自在に強化することが可能です。本ガイドでは、各育成システムの仕組みを解説し、それらをどのように活用すればよいかを説明します。
育成システム
属性
ダイブロスコアではキャラクターは6つの属性に分類されています:
大分類 | 属性名 |
---|---|
3大元素 | 火 |
水 | |
地 | |
対になる属性 | 光 |
闇 |
属性の相性
属性間の「優劣関係(相性)」です。ポケットモンスターなどの有名ゲームでも取り入れられているようなシステムです。
1. 三すくみ
最もシンプルで分かりやすい関係です。「AはBに強く、BはCに強く、CはAに強い」というじゃんけんのような関係です。この関係性とは全く別に光と闇の属性も存在します。
- 例:火・水・地
- 火 は 地 に対して有利(🔥 > 🌿)
- 地 は 水 に対して有利(🌿 > 💧)
- 水 は 火 に対して有利(💧 > 🔥)
3. 光闇の関係
光と闇はお互いが最大の弱点となるように設定されています。
- 光 ⇔ 闇
- 光属性の攻撃は、闇属性の敵に絶大な効果を発揮します。
- 逆に、闇属性の攻撃も、光属性のキャラクターに大ダメージを与えます。
レベル
キャラクターのレベルを上げるのは、最も基本的な強化方法です。強化素材を使用してレベルアップできます。
- 限界突破をしてない段階では最大レベルは100です。
- 最大レベルを上限突破することもでき、そのためには、キャラクターを覚醒させる必要があります。
- キャラクターは覚醒1回ごとにレベル上限は20ずつ上がっていき、最大レベルは200です。
ステータス(能力値)
キャラクターは6つの基本ステータスを持ちます:
- 攻撃力(ATK):基本攻撃力の値になります。バフやデバフによって、この値に倍率をかけることで与えるダメージの値が計算されます。
- 防御力(DEF):被ダメージの軽減。与えるダメージに対して、防御力の値によって補正された値が実際の与ダメージになります。
- 体力(HP):HPが0になると敗北。
- スピード(SPD):この値が大きいほど先手を取れます。初手回復スキルを出すキャラクターの場合、スピードが一番速くても無意味なので、あえてSPDの値を遅くするなどの方法もあります。
- クリティカル率:クリティカルヒットの発生確率。クリティカルヒットすると、ダメージはクリティカルダメージ倍率によって計算されます。
- クリティカルダメージ:クリティカル時のダメージ倍率。
スキル
キャラクターは4つのスキルを持ち、戦闘での役割を決定します:
- 通常攻撃:基本的な1体攻撃。
- アクティブスキル:攻撃または支援型のスキル。クールダウンあり。
- パッシブスキル:常時発動の効果で、多様な恩恵を与える。
- 特殊スキル:スキルポイントを使用する強力な技。スキルポイントは上限があり、戦闘内で使える回数も決まっている。
覚醒(限界突破)
ダイブロスコアでは覚醒(一般的な限界突破)が存在します。最大で5回限界突破ができ、それぞれの限界突破時に大きくステータスやスキルの性能が向上します。
覚醒段階は「V0〜V5」で表記され、V0は強化なしを意味します。限界突破により、最大レベル上限が決まります。最大レベル上限は6名のキャラクターにより開放されるので、どの6名のキャラクターを上限開放させていくかの考えが大切になります。
好感度
本作では「ハート」を利用した好感度システムがあり、親密度スコアが上がっていくと親密度レベルが上っていきます。レベルが上がる際には報酬として素材やコスメを獲得可能です。
親密度レベル5に達すると、特殊スキンが開放されます。特殊スキンを装着して、そのキャラクターの異なったイラストで楽しむこともできます。